2021.11.26-01.16 王天徳個展「無邊むへん」

2021.11.26-1.16 王天徳個展「無邊むへん」

王 天徳

1960年上海市生まれ。浙江美術学院(現中国美術学院)中国画学科卒業。その後、当学院の書道学部博士号取得。現在、復旦大学教授。

王天徳氏は伝統的中国芸術への革新を以て海外でもその名が広く知られていて、中国現代水墨発展史におけるもっとも重要な芸術家の一人として褒めたたえられている。

独創的水墨山水の画面に煙草或いは線香で焼くという絵画的技法を以て、自分にしかない芸術言語を作り出したのである。

以後、彼はまた自分の山水創作を、自分の古代石碑拓本のコレクションと結び付けて、古(いにしえ)と今、壊滅と創造、永劫不変と瞬時消失の合間において接続と対話を追及している。

名称:王 天德 個展「無邊むへん」麗の會ギャラリー
会期:2021年11月26日(金)- 2022年1月16日(木)
開館時間:11:00 -18:00
主催:株式会社 麗之會
担当者:水谷 哲野
住所:〒602-8112京都市 上京区 西堀川通 下立売上る四町目 51 -105
TEL:090 2385 5919
URL:麗の會ギャラリー

11月26日(金)京都.麗の會は国際的に有名な芸術家王天徳の個展を迎える「無邊むへん」
題名「無邊|むへん」のインスピレーションは日本の江戸後期の良寛禅師(1758-1831)の作品です。

「このはちるもりのしたやはきゝわかね しくれするひもしくれせぬひも。」

王天徳はずっと良寛を師としており、日本での朗朗の秋とつながりたいと思っていた。皆さんのご来場を歓迎します。